Q:各県の宅地建物取引業協会、全日本不動産協会各県本部や不動産流通経営協会中四国支部又は九州支部の団体に加入していない宅地建物取引業者が専属専任媒介契約又は専任媒介契約をした場合の4機構共通レインズシステムへの登録は?

A.当機構の構成団体に所属していない宅地建物取引業者で当機構と利用契約を締結した者(以下「会員外利用事業者」という。)がレインズへ行う物件情報の登録又はレインズから物件情報の提供を受ける場合の取扱いは以下の通りです。

(制度の概要)

物件情報の登録 会員外利用事業者の専属専任媒介(代理)及び専任媒介(代理)の物件のほか、一般媒介(代理)、売主物件及び賃貸物件(貸主、代理または媒介)もレインズへ登録することができます。登録の方法は、機構による代行登録となります。
物件情報の提供 会員外利用事業者の依頼に応じて、レインズ登録物件情報(成約情報も含む)の一覧を機構による代行検索により提供することができます。
利用料金

国からの指定等に基づき特定の事務・業務を実施する法人に係る規制の新設審査及び国の関与等の透明化・合理化のための基準に関して、宅地建物取引業法第34条の2第5項に基づき、宅地建物取引業者が公益社団法人西日本不動産流通機構の物件情報の登録及び提供に関する業務(情報交換業務)を利用する場合の料金の決定及び積算根拠の情報を次のとおり公開する。

1 料金
(1) 会員(公益社団法人を構成する業界団体の所属会社である宅地建物取引業者)
情報交換業務に係る料金は無料とする。
(2) 会員外利用事業者(非会員の宅地建物取引業者)
基本利用料金(利用資格取得相当費)として10万円(初回利用時のみ)、登録利用料金として登録1件あたり1.1万円(更新をする場合も同様)、検索利用料金として物件検索1回につき6千円とする。

2 会員外利用事業者の料金の積算根拠
(1) 基本利用料金
指定流通機構を構成する業界団体が負担する運営費に基づき算出した会員1社あたりの実質的な負担と、利用契約の締結及び運営管理に係る人件費、一般管理費等の実費の積算による料金設定としている。
(2) 登録利用料金、検索利用料金
業務に係る人件費、一般管理費等の実費の積算による料金設定としている。

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【サポート環境】

推奨ブラウザ Google Chrome
サポートブラウザ Microsoft Edge / Internet Explorer 11※
Safari (macOS / iOS)
利用可能端末 PC / タブレット端末 / スマートフォン
推奨ソフトウェア Adobe Reader (証明書等のPDFファイルの表示に使用)

※IE11はMicrosoftのサポートが終了されると対象外となります。(2022年6月予定)